未登記増築部分とは?

築古物件の販売資料の備考欄になどに
未登記増築部分あり、という文言を見かけることが良くあります。

mitouki

こんな感じです。
本来三階建屋上がルーフバルコニーだったのですがあとからその部分に洋室が新たにできてます。
そして建物の所有者は登記をする義務があるのですが登記が未完了のままだということです。

問題はあるのか?
問題はあります。
第三者から見て建物の所有者の特定ができないのです。
ですので紛争の発生するリスクが存在するわけであります。
しかし未登記増築部分があるとしても罰則規定があるわけてでありません。
ですので世間には未登記増築部分ありという建物が数多く存在します。

注意点は?
建築した当事者が建物を保有している場合はいいのですがその後所有権移転が行われますと権利関係があいまいになります。
例えばいきなり第三者が現れて当該建物の所有権を主張する人間が現れれば話がややこしくなります。(だから登記が必要なのです)
ですので融資で当該建物を取得する場合は、金融機関は融資の条件にに登記をすることを盛り込んだり未登記部分を解体するといった要求をします。

未登記増築部分を等するには?
建築請負契約書等がに必要であります。
建築後所有権移転が行われ建築請負契約書がない場合があります。
そういうときは別の書類が必用になります。
一般の任官では無理です。
土地家屋調査士に任せましょう。
うまいとこやってくれます。
少なくとも法務局が登記を拒否することはありません。

最後に増築部分の写真

zoutiku