本日、私は管理物件のお部屋の退去の立ち合いにいってきました。

大阪市内にある弊社の管理物件になります。
今回の賃借人はベトナム国籍の方なのですが賃料節約のためにワンルームマンション1室を3人でルームシェア(家具家電付をつけてあげました)して入居頂いておりました。

 

もともと4万円にて募集をかけていましたが今回は一人3万円×三人で月々9万円の家賃となっておりました。大家さんは喜んで頂きました。

大家さんにとって外国籍の方の入居は抵抗を感じる方が多い中で今回は賃貸人様にはその辺はご理解を頂きまして大変感謝してます。

 

また私個人的にもでは外国籍の入居には積極的です。
理由として
多少賃料が高くても入居していただけるケースが多々あります。
しかし言葉か通じない、文化が違うので共同住宅と言えども一つの同じに屋根の下で生活するのて慎重にならなくてはいけません。

ポイントとして
まず見るべき所は在留資格です。
ビザの切り替えがある人は
日本国内での何かしら問題を起こせばビザは更新されません。最悪の場合、強制送還になるということです。
更新が近づくと彼らはビリピリします。無事更新ができると安堵するわけです。家族で来日しておられる外国籍の方はさらに顕著です。
従いまして非常に真面目です。びっくりするぐらいです。

 

注意しないといけないのは
永住権、及び日本人配偶者です。
永住権と日本人配偶者の資格は更新の審査が上記に比べるの緩いというか、ほとんどが更新できるわけです。
必然的にコンプライアンスの意識は薄れます。
そして文化や言語の違いから近隣とのトラブルに発展する場合があります。

特に日本人配偶者の場合偽装結婚の可能性があります。
住所だけは配偶者と同じにして別の所ですむケースです。
このパターンはややこしい人が高い確率で存在します。
私は何回か怖い目にあいました。

 

さらに
入居時に在留期間の確認をいたしましょう。
オーバーステイの人を入居させると賃貸人が入国管理局におとがめを受ける事になります。
これはあくまでも入居時だけで結構です。
入居後は賃貸人に在留期間の管理義務はありません。
また
更新の期限が直前の人は気をつけた方がいいか知れません。オーバーステイ予備軍です。

 

以前自社保有物件で

 

①在留期間6カ月で期間満了まで残り1ヶ月
②日本語ほとんど話せない
③勤務先が梅田のバー(在留カードには就労不可)
④在留資格 特定活動(まもなく在留期間満了)

上記内容で

外国籍の方から申込が入りました。

念のために入国管理局管理局に聞きました。
<
お部屋を貸そそうと思うのですが
在留期間6カ月で期間満了まで残り1ヶ月
梅田のバーで働いているので家賃は払えるといってますが在留カードには就労不可とあります。>
その返答→→<あなたが雇用契約を結ぶわけではないので大丈夫です。入居時に在留カードの期限内であれば問題ありません。>との事でした。

躊躇しましたが賃料に値引が一切入らず保証会社の審査が無事通りましたので一か八かで入れちゃいました。
(
自社の保有物件です。管理物件ではやりません。ご安心下さい。)
家賃が振り込まれたのは最初の一回だけその後は延滞
督促をすると
<
私、日本語わかりません>
と言われました。
半年で夜逃げされました。
代わりに保証会社からは家賃を頂くことになりました。あと大量の残置物も保証会社様が処分して頂きました。
保証会社様本当に申し訳ありませんでした。

数ヵ月後入国管理局よりオーバーステイのお尋ねがありましてが私はその人は夜逃げしたと言いました。

ちなみに入居後の賃貸借契約期間中にオーバーステイとなった場合なおかつ不良入居者であった場合入国管理局に通報しましょう。その時は入国管理局が追い出してくれます。
もちろんオーバーステイ者に対して借地借家法の適用はありません。
という入国管理局より貴重なアドバイスを頂きました。

 

今後技能実習生と称した事実上の移民か大量に日本に押し寄せて来ます。
日本人の人口が激減するのと日本人は住空間に対するグレードにうるさいので
私のような築古家主が生き残るためには外国人受け入れ体制の整備と受け入れノウハウの蓄積が必須になりつつあります。
というかこれが生命線です。

 

話が脱線しましてすいません。

本日は退去のされたベトナムの方へ
お部屋を綺麗にお使い頂きましてありがとうございます。

 

本日は以上です。