賃貸中の事務所の家賃が延滞しました。

連帯保証人に不払い賃料の請求と残置物撤去をさせたお話をしたいと思います。

 

毎月月末にしっかりと 振り込んでくる優秀な 賃借人だったのですが急に支払いが止まったときは嫌な予感がしました。
予感は的中しました。
その事務所の従業員から 連絡がありまして
会社が倒産しました もう家賃払えません 。私たちも給料をもらっていません。
という悲痛な叫び声でした。

 

 

後日
その従業員の立会いのもと 事務所に立ち入りました。
昨日まで 営業をしてる状態で 残置物が山盛りではありませんか。

賃借人は行方不明。

 

事務所に戻り賃貸借契約書を調べる。

本物件はオーナーチェンジをしたばっかりなので 契約書は私が作っておらず 前所有者の時の契約書になります。
保証会社加入なし、これは最悪のシナリオかと

なぜなら一般的な
法人契約の場合 契約者はその法人が、 そして代表者が連帯保証人になるというケースが多々あります 。
そうなる家主は完全に泣き寝入りです。

 

 

賃料2ヶ月分と残置物の保管、処分費用を考えると100万円コースかな!

 

 

 

しかし連帯保証人は親族がなっているではありませんか?
前所有者に感謝!

 

早速 連帯保証人に 連絡しましたが電話にでません。
おそらく他の債権者からも 同じような電話があるのではないでしょう。
私は 留守電に 賃料及び残置物の件をを お伝えしてきました 。
翌日 弁護士を、名乗るもから電話がありました。
私は◯◯さん(保証人)の弁護人になります 。
◯◯
さんはお金ありません。
残置物は貸主の方で撤去せよと
また用事があるなら私の方にの横暴な発言。
私は念のため委任状を送って来るよう依頼しました。
電話を切った後
番号通知で電話をしてきたのでネットで電話番号の 逆検索をしましたところ 弁護士事務所の名前がヒットしておりました
弁護士がででくるのは、かなり面倒なことになった。
しかしながら 待てど暮らせど委任状が私のもとに届きません しびれを切らした私は 連帯保証人 支払督促の内容証明を送りました 。
その翌日またしても弁護士を名乗る者から連絡がありまして< 私を通じてやってください !!!>さすがに私もこれにはきれまして <あなたは連帯保証人とどのような関係ですか?
弁護したいのであればしっかりと 委任状送れやこのやろ!>と言いました。< 今すぐ FAX で送るように、でなければ私はあなたと話しません。>
と言いました するとその弁護士は 送りますはいはいと言って電話を切りましたがその後 FAX も通知も何も来ません

 

仕方なしに私は 裁判の手続きを連帯保証人あてに踏むことになりました 。もちろん裁判は自分でやりました。

訴状

こんなんが届きました。

その後この訴状が連帯保証人の方に届いたらのでしょうか振り込みがありました。
それと同時に 事務所内の残置物を前従業員に指示して 一斉に片付け始めました 。
それを確認した後訴訟を取り下げました。

 

 

教訓

契約書があり、こちらに非がなければたとえ弁護士であっても怖がることはないという貴重な経験をさせていただきました。

それと契約書は大事です。
特に不動産を購入もしくは売却する場合
他と比べて
圧倒的に金額が大きくなります。
皆さんも 後日の紛争を備えてチェック万全にしましょう。